11月も終わりすね。
寒うぃっしゅ。
・・・最近ことあるごとにこれしか浮かばん。。
さて、悪いことしてなくても僕らも裁判に関わる羽目になる制度が来年5月から始まるってことで、28日にその最初の候補の方々に、書類が発送されたらしいすね。
この制度の↑の紹介の仕方からも分かるとおり、僕は反対なわけですが、とりあえず最初の候補には僕は選ばれませんでした。
と言うか、選ばれてたらこうやってネットとかで書いてはいけないらしいですね。
mixiで「俺の嫁が当選してた」とか書いてる人たくさんいたんだけど、多分これ法律に触れてますね。
これ読んでる人は気をつけてね。
で、一応この制度には「一般人が参加したら判決も分かりやすくなるし身近に司法を感じれるよね」みたいな名目があるらしいけど。
いやそれはいいと思うんだけど・・・。
裁判員制度について調べてみて、自分が選ばれたと想像すると、不安なことがたくさんあるんですよ。
まず、選ばれたことが被害者もしくは加害者の関係者にばれない可能性がないとはいいきれない。
買収とか、恐喝とか全然普通に起こりえると思う。
これまで裁判官や裁判所職員が事件関係者から危害を加えられたというような事件はほとんどおきていません。また,事件関係者から危害を加えられるおそれのある例外的な事件については,裁判官のみで審理することになっています。ですから,どうぞご安心ください。
もちろん,裁判所は,安心して審理に参加していただくためにも,裁判員の安全確保に万全の配慮をします。
例えば,裁判員の名前や住所は公にされないことになっていますが,万一にも事件関係者に知られることがないように,裁判員の個人情報については厳重に管理します。また,裁判員が法廷や評議室へ移動する際に,事件関係者等と接触することがないよう,部屋の配置等を工夫しています。
それでも万一不安や危険を感じるような事態が生じた場合には,直ちに裁判所に相談してください。裁判所は関係機関と連携するなどして必要な措置をとります。
とか書いてあるけど。日本の役人のその辺のことはてんで信用ならないよね。
そもそも万一があっては困ると思うんですが・・。
恐喝とか買収とかすると、もちろん罪に問われるんだけど、2年以下の懲役もしくは20万円以下の罰金。・・・軽すぎないか。。。
さらに、裁判になって、自分が発した意見が判決に何らかの影響を与えたとして、それをまた被害者もしくは加害者とその関係者にばれない可能性がないとはいいきれない。
そしてそれは怨恨に繋がるのではと・・・。そしてそれがどんなことに繋がるのかと想像すると怖いわけです。
実際、陪審員制を採用している米国では、陪審員の買収やら怨恨による殺人やら起きてるわけで・・・。
果たしてこれは杞憂でしょうかね。
で、こんな理由から自分としてはとことん関わりたくないんだけども。
基本的に辞退はできないとか、ぶっちしたら10万払えとか。
もう勘弁してくれと。。
時既に遅しなんですけどね。
裁判員が終わったら日記に書いたりしてもOKらしいので、いつの日か裁判員を経験した後、どう思うのかなーとか。
もうそんな感じですね。
やっぱQ&Aくらいはよんどいた方がいいと思いますよ。
↓
裁判員制度Q&A http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/