先々週自分たちで公演した作品、『嵐になるまで待って』を映画館で見てきました。
Livespireと言うのは、ライブとか演劇をハイビジョンで撮影して、劇場公開しているシリーズみたいですね。
公演したメンバーの中で唯一、キャラメルボックスの『嵐になるまで待って』を見ていなかったので
僕にとっては今回が初のキャラメル版『嵐』。
稽古中も何度も見ているし、自分で台本も何度も読んでるのでおおよそのセリフは入ってる中で見るのは楽しいっすね。
自分たちの風景を思い出したりしながらずっとニマニマでした。
作品自体が、まるで家族のようでした。
津田さん(自分の役)もね、そうかこう言う解釈もあるんだーって見つけて楽しかったですよ。
自分なんかは比べるのもおこがましいけどね^^;
以下、その他雑感。
・「The Riddle」がオープニングでかかって、「おお、これがみんなが愛してやまないオープニングか!」と(笑)
・雪絵さんと広瀬教授の手話を一生懸命読んでて、3、4割くらいは何となく読めたりして、ゆうこさんには本当に感謝です。読めたのには、セリフもだいたい分かってるからってのもあるんだろうけど^^;
・幸吉の「ユーリは俺のために」とか「これから好きになるんだ!」とかはギミーも散々ダメだしされていたけど、とりあえずここに限って言えばK-BOXの方が好きでした。
・波多野こわい。終盤、レストランに現れて傘を「トンッ」ってやった時はゾクゾクしたよー
・今まで分からなかったけど、みんな色々影響受けてた。自分も、もし事前に見ていたら沢山影響を受けただろうし、難しいっすね。
公演が決まってからは敢えて見ないようにしていたんだけど、ここまでガマンしていてよかったです。
かなり充実したステージでした。
『嵐になるまで待って』を締めくくることが出来たような気がします。
ひでさん、上映を探して頂いて感謝です^^
願わくばあと1回、見に行きたいな!
多分時間ないぜ!